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暮らし

肌と髪をいたわる毎日のお風呂習慣

肌と髪をいたわる毎日のお風呂習慣

肌のカサつきや髪のパサつきが気になってしまう冬の季節。化粧水やトリートメントを変えてみたけれど、なんだかしっくりこない……そんな声もよく聞きます。
実は、毎日のお風呂時間を少し見直すだけで、肌や髪の調子を整えることができるのをご存知でしたか?ポイントは、「湯温」と「温まり方」。お風呂を上手に使うだけで、特別な美容アイテムを増やさなくても、“きれいの土台”を整えられるんです。
今回は、忙しい毎日の中でも取り入れやすいお風呂美容のコツをご紹介します。

気がつけばパサパサ… そんな悩みもこれで解決

空気が乾燥し、気温もグッと下がる冬は、肌や髪にとっては少々過酷な季節。気がつくと、頬がつっぱったり、髪がまとまりにくくなったり……そんな変化を感じることも増えてきます。
その原因は“乾燥”と“冷え”。乾燥によって水分が奪われるだけでなく、冷えが重なることで血流が滞り、体のすみずみまで栄養が行き届かなくなってしまうのです。それにより、肌も髪もパサつきやすくなるなど、ちょっとした不調が重なっていきます。
そんな流れをやさしく断ち切ってくれるのが、湯船でのひととき。ゆっくりお湯につかることで血流が促され、肌や頭皮がじんわり温まります。お風呂上がりのスキンケアやヘアケアもなじみやすくなり、乾燥によるトラブルの予防にもつながります。
美容のためには、「お湯の温度」も大切なポイント。熱すぎるお湯は、肌に必要な皮脂まで洗い流してしまうこともあります。体に負担をかけにくい温度で、ゆっくりと芯から温まる。そんな入り方を意識するだけでも、お風呂時間は変わってきます。
お風呂は、体を清潔にするだけではなく、美しさをそっと支えてくれる場所。寒い時期だからこそ、入り方を見直して、お風呂美容をはじめましょう。

今日からできる “お風呂ルーティン”

お風呂美容は、特別なアイテムを使わなくても、毎日の入り方を少し意識するだけで始められます。ポイントは「温めすぎない」「うるおいを逃がさない」こと。今日からできる簡単なルーティンをご紹介します。

①湯温は38〜40℃のぬるめを意識
熱すぎるお湯は、肌のうるおいを奪いやすく、乾燥やかゆみの原因に。ぬるめのお湯で、ゆっくり体を温めましょう。

②入浴の最後は、35〜37℃のシャワーで肌を軽く整える
顔や体に、浴槽より少し低めの温度のシャワーを軽く当てて、軽くクールダウンすることで、肌のキメも整いやすくなります。

③お風呂上がりは5分以内に保湿
湯上がり直後の肌は、水分を含んでいる反面、とても乾きやすい状態。時間を置かず、すぐに保湿するのが鉄則です。

④無理に長湯せず、心地よい時間で切り上げる
体と肌に負担をかけすぎず、“気持ちいい”と感じるところで終えるのが、毎日続けるコツです。

乾燥が気になりやすいこの時期は、お風呂時間を「洗うための時間」から、「自分を整える習慣」へ。毎日の積み重ねが、冬の肌と髪をやさしく守ってくれます。

ほっとする時間が、きれいにつながる

お風呂美容を無理なく続けるコツは、「きちんとやろう」と気負いすぎないこと。毎日きちんと湯船につからなきゃ、時間をかけなきゃ、と思うと、どうしてもハードルが上がってしまうもの。「心地いいな」と感じられると、お風呂時間が待ち遠しくなるはずです。
そのためには、お風呂の空間を自分好みに整えておくのがおすすめ。お気に入りの香りのボディソープや、その日の気分で選べる入浴剤などがあるだけで、お風呂時間がグッと楽しみになります。使い心地の良いバスチェアやバスピローなど、お風呂アイテムにもこだわりたいものです。
さらに照明を少し落としたり、静かな音楽を流したりすれば、慌ただしい一日の終わりに、気持ちを切り替える時間が生まれます。お風呂上がりに、肌ざわりのいいタオルやふわふわのバスローブを準備しておくと、さらに気分が上がりそうですね。

忙しい毎日だからこそ、バスタイムを“自分に戻ることができる大切な時間”に。心がふっとゆるむと体も自然と整い、その積み重ねが肌の調子や気分の安定にもつながっていきます。がんばりすぎず、無理のないペースで。自分をいたわるお風呂の時間を楽しみましょう。